誠実であるということ*私たちのコンセプト


誠実であるということ -Our Concept-


■誠実であるということ

私たちが考える「誠実」とは常に2つの方向に対して向けられています。

その一つは商品をお使いいただくお客様に対して誠実であること。お客様の立場で商品を考え、利益だけを追いかける事により、品質に対して安易に妥協したり、メーカーとしての基準を引き下げたりするような、そんなお客様を裏切る行為に対して常に厳しい姿勢で臨みます。
商品の価格については国際価格を基準にした、私たちが「フェアな価格」と考える価格設定をさせていただき、一人でも多くの皆様に高品質なエッセンシャルオイルを手軽な価格でお届けするために努力させていただきます。

そしてもう一方に向けさせていただく誠実とは、素晴らしいエッセンシャルオイルを育んでくれた植物たちに対してです。 お客様の手にお届けするまで、できる限り植物たちが築き上げてきたエッセンシャルオイルの成分や色、香りといった、大切な部分を守ること。そしてお客様に本当の植物たちのメッセージをお届けすることが、私たちの植物たちに向けた誠実さだと考えています。
たとえば商品をボトリングする際に、最後に8ミリリットルのエッセンシャルオイルが残ったとします。ここに他のロットのオイルを2ミリリットル加えれば10ミリリットルの商品として販売することが可能かもしれません。黙っていればお客様もロットの違いにお気づきにならないかもしれません。しかし、このような行為はお客様だけでなく、そのオイルを育んでくれた植物たちに対して誠実な行為と言えるでしょうか。
残った8ミリのオイルは8ミリのまま、何かを混ぜ合わせてごまかすのではなく、本当の香りのままに生かすことが私たちの考える誠実さです。


■品質に対するこだわりと成分分析

エッセンシャルオイルの成分分析表はそのオイルの現在の全てを映すものではなく、ある一瞬のスナップショットのようなものである、という事をご存知でしょうか? 
天然成分であるエッセンシャルオイルの成分は時間の経過やその保管条件により、刻々とその内容が変化し続けています。例えるなら、あなたが今30歳だとして、15年前、つまり15歳の時に写した写真も紛れも無いあなた自身の写真ですが、それは現在のあなたの姿を写したものではありません。これと同様に成分分析表を確認する際には、それが誰の手によって、いつ作成されたのかという事を含めて知ることがとても大切なのです。

一般にエッセンシャルオイルの成分分析表は大農園の場合は農園出荷時に、そうでない場合はサプライヤーと呼ばれるオイルの卸業者を通る時に作成されます。ノンブランドやディスカウントブランドの場合、このときに作成されたスナップ写真、つまり分析表を商品の分析表としている場合が多いようです。つまりこれ以降の流通における保管条件や保管期間による変化などは全く無視されている訳ですから、実際にお客様の手に届いた時点で、一体どんなオイルになっているのか・・・出荷した会社の担当者も含めて実は誰も知らない・・・と言うことかもしれません。(実際にオーストラリアにおいてもサプライヤーの保管条件の悪さにより品質が大幅に劣化してしまった可哀想なオイルを時折見かけます。もちろん、当社の商品ではありませんが!)

対してシンセリティーでは商品全てに対して、自社で独自に成分分析を実施し、出荷商品の内容を独自に把握し公開しています(※農園で確実な成分解析を行っているラベンダー・タスマニアンを除く)。もちろん、この時点で十分な品質を満たさないオイルは商品として出荷しません。お客様に常に本物の品質と香りをお届けするためにかける、この「時間」と「コスト」は、お客様へ誠実な商品をお届けするための大切なものだと私たちは考えているのです。


■『シンセリティー』という名前

『Sincerity』 英語で『シンセリティー』と読みます。
この単語の意味は「誠実」。この商品のブランド名を決めるにあたって、スタッフ全員がこの名前の意味する事を理解し、全員一致でこの名前を選択しました。
『シンセリティー』は単なるブランド名だけでなく、当社で働くスタッフが共有する価値観を示しています。
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